障害者側からみる乙武氏入店拒否問題ラスト
障害者側からみる乙武氏入店拒否問題
障害者側からみる乙武氏入店拒否問題その2
まるみえ星人です。
誰も見てくれないと嘆いてたら、今度は大量に拡散されて炎上気味になってて、
それはそれでくじけそうですが、がんばって書きます。
とはいえ、ぼくは前回の記事で「障害者の一人としての意見」を表明し、それが拡散されたことで自分としての役割は果たせたと思ってます。
コメントも一応目は通してますが、とても全部には対応できません。色んな意味で。
ぼくも割かし短気で性格もよくないのでコメント欄みてると暴言の1つも吐いてやりたくなりますけども。
コメント欄で「障害者である証拠をみせてほしい。障害者とは思えない」とか言ってるバカがいますが、意味不明すぎて笑えました。
別に顔出しも車椅子に乗ってる姿もこちらは全然出せますけど、ぼくがそうしたらあなたはどうするのですか?
苗字くらい教えてくれますか?知りたくないけど。
ま、これはどうでもいい話です。
乙武氏の件に関しても、これはもうキリがないので今回で終わりにしておこうと思います。
ただ、ぼくはやっぱりバリアフリーな理念と、現在の状況における対応はわけて考えるべきだと思います。
そういう考え方をしてたらいつまでたっても理解は進まないよといいますがね、理念って多くの人がそこに共感し、共有できてはじめて実現するもんですよね。
そりゃ事前連絡なしでいっても快く受け入れてくる社会が良いに決まってるし、健常者障害者双方がそれを目指すべきなのは当然だと思いますよ。
だから当事者としてはそういう理想を夢見つつも、目の前の現実においてはダブルスタンダードに立ち振る舞っていくことも大事なんじゃないでしょうか。
その方がより早く理想の社会を実現する可能性が高まるんじゃないですかね。
そして乙武さんこそ、そういうバランス感覚に優れてる人だと今でも思ってますよ。
今回はたまたま色々悪いことが重なってしまったんだとも思います。
だけど、ぼくの立場では今回のことは、どうしても看過できなかったし困ってたので、批判しましたし、その主張は今でも変わってません。
というわけで今回の件はこれで終わりにしたいと思います。
このブログ自体はちょこちょこ続けていこうと思ってますので、どうぞよろしく。